2011年11月18日金曜日

画像データ公開作業を終了

「金毘羅参詣名所図会」に収録されていた総ての絵図の画像データ公開作業を終了した。
アップロードにあたっては、第二巻、第三巻、第四巻、第五巻の順に行い、最後に第一巻を掲載した。
合掌。


金毘羅参詣名所図会第一巻所収

下津井ノ浦ノ後山 扇峠より南海眺望之図




金毘羅参詣名所図会第一巻所収

総て海辺の浦里は・・・・・


金毘羅参詣名所図会第一巻所収

釜が嶋合戦


金毘羅参詣名所図会第一巻所収

小下津井


金毘羅参詣名所図会第一巻所収

下津井ノ浦


金毘羅参詣名所図会第一巻所収

石川善左衛門成一墓



金毘羅参詣名所図会第一巻所収

瑜伽山蓮台寺




金毘羅参詣名所図会第一巻所収

瑜伽山蓮台寺 二王門燈道下旅篭屋


金毘羅参詣名所図会第一巻所収

山家集 西行


金毘羅参詣名所図会第一巻所収

下村ノ浦船着


金毘羅参詣名所図会第一巻所収

田口名物、木綿打紐真田織の商家


金毘羅参詣名所図会第一巻所収

田口浦、舟着


金毘羅参詣名所図会第一巻所収

楯場島


金毘羅参詣名所図会第一巻所収

引網ノ浦、大師の清水、唐琴の浦、琴の浦


金毘羅参詣名所図会第一巻所収

渋川、浦田ノ濱


金毘羅参詣名所図会第一巻所収

日比之浦、塩濱、椎ノ途


金毘羅参詣名所図会第一巻所収

重石


金毘羅参詣名所図会第一巻所収

田井ノ浦、牛頭天王社、鏡岩大師堂


金毘羅参詣名所図会第一巻所収

西行法師、浦田の濱にて・・・・・


金毘羅参詣名所図会第一巻所収

新院怒って、書写し給ふ五部の大乗経を・・・・・


金毘羅参詣名所図会第一巻所収

直嶋琴の鼻


金毘羅参詣名所図会第一巻所収

犬嶋、犬嶋の瀬戸


金毘羅参詣名所図会第一巻所収

住吉の神、変化の牛を投倒し給ふ


金毘羅参詣名所図会第一巻所収

牛窓の湊


金毘羅参詣名所図会第一巻所収

虫明の迫門、長嶋、尻海、鼠島、牛窓の八幡宮


金毘羅参詣名所図会第一巻所収

2011年11月17日木曜日

浪華 両川口之図


金毘羅参詣名所図会第一巻所収

第一巻冒頭の図

曾て遊ぶ好山川  図に対し心目澄む  記起す象頭の西  象鼻亦絶勝

小竹散人


付記
小竹散人は、篠崎小竹の号。
篠崎小竹(1781-1851)は、江戸時代の漢学者。


金毘羅参詣名所図会第一巻所収

2011年11月16日水曜日

「金毘羅参詣名所図会」所収絵図のアップロードについて

版本「金毘羅参詣名所図会」は、2002年9月11日、上坂氏顕彰会史料出版部より、理想日本リプリント第85巻として再刊された。
今回、その折に作成された画像データを基に、収録絵図のアップロードを試みている。
真意は、ブログ冒頭に記した通り。遠く故里を離れた人々に、故郷の山河や旧跡を偲ぶ縁として貰いたいが為である。
弘化四年(1847年)版の本書に記された絵図を紐解くと、確かに私たちの生まれた讃岐の地は、豊かな自然と豊富な歴史に恵まれていたことが分かる。
帰郷の折、讃岐探訪の旅など行われる一助となれば、望外の喜びである。
合掌。

追記
現時点で、第二巻から第六巻までの作業が終了した。
残すは第一巻のみである。
合掌。


義経、ここに野陣を張るとき・・・・・


金毘羅参詣名所図会第六巻所収

屋島山南麓、古高松、吉岡寺、鞍懸松



金毘羅参詣名所図会第六巻所収

佐藤次信墓、太夫黒馬墳


金毘羅参詣名所図会第六巻所収

次信が霊、空信が夢中に歌を返す


金毘羅参詣名所図会第六巻所収

盛嗣、宗行が錣を引切る


金毘羅参詣名所図会第六巻所収

義経握弓


金毘羅参詣名所図会第六巻所収

大胡小橋太水練高名


金毘羅参詣名所図会第六巻所収

景清錣引


金毘羅参詣名所図会第六巻所収

八栗五剣山


金毘羅参詣名所図会第六巻所収

那須宗高扇を射る


金毘羅参詣名所図会第六巻所収

屋島惣門之址


金毘羅参詣名所図会第六巻所収

屋島山、壇之浦、次信之墓


金毘羅参詣名所図会第六巻所収

屋島寺


金毘羅参詣名所図会第六巻所収

梵字石加持水


金毘羅参詣名所図会第六巻所収